Crypto.com、UAEのSVFライセンス取得──政府手数料の暗号資産決済が可能に

暗号資産(仮想通貨)取引所Crypto.com(クリプト・ドットコム)のアラブ首長国連邦(UAE)法人であるForis DAX Middle East FZEは、UAE中央銀行(CBUAE)からとストアド・バリュー・ファシリティ(Stored Value Facility:SVF)ライセンスを取得した。同取引所が5月11日に発表した。

これにより、UAE居住者はクリプト・ドットコムのプラットフォームを通じて、暗号資産を使って政府手数料を支払えるようになる。決済そのものは、UAEディルハム、またはCBUAEが承認したディルハム連動型ステーブルコインで行われる。

クリプト・ドットコムはすでに、ドバイ暗号資産規制庁(VARA)から暗号資産サービスプロバイダー(VASP)ライセンスを取得している。今回のライセンス取得により、同取引所はUAEで唯一SVFライセンスを保有するVASPとなり、この地域における主要な暗号資産プラットフォームとしての地位がさらに強固なものになった。

クリプト・ドットコムは、CBUAEから追加承認を得られれば、エミレーツ航空や、空港免税店を展開するドバイデューティーフリーに暗号資産決済を統合することも可能になると述べた。

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