BNBトレジャリー戦略を採用するナスダック上場企業が登場、クラーケンがサポート

  • 米バイオテクノロジー企業のウィンドツリーは、ナスダック上場企業として初めて、暗号資産財務戦略の一環としてBNBを保有すると発表した。
  • 同社株主の承認後、米暗号資産取引所クラーケンは、カストディ、取引、OTCサービスを担当する。

ナスダック上場の米バイオテクノロジー企業、ウィンドツリー・セラピューティクス(Windtree Therapeutics)は米暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)と戦略的パートナーシップを締結。ウィンドツリーのビルドアンドビルド(BNB)を中心とした暗号資産トレジャリープログラムをクラーケンが担当すると発表した。

クラーケンはウィンドツリーのBNBのカストディ、取引、店頭(OTC)取引の執行を担当する。

ウィンドツリーはこれまでに6000万ドル(約88億8000万円、1ドル148円換算)を調達、さらに1億4000万ドルが投じられ、2億ドル規模になる可能性があるとクラーケンの広報担当者はメールで述べた。

暗号資産トレジャリー戦略は今、大きな注目を集めている。ウィンドツリーは、バイナンス・スマートチェーン(Binance Smart Chain)のネイティブ資産BNBに特化した初のトレジャリー戦略だと述べた。BNBは当記事執筆時点、時価総額第5位の暗号資産となっており、1日あたりの取引高は20億ドルを超えている。

クラーケンは機関投資家と個人投資家の双方にサービスを提供しており、ウィンドツリーに安全なウォレット、豊富な流動性、大規模な注文執行サービスを提供する。

「ウィンドツリーが安心してバイナンス・エコシステムを活用できるよう支援していく」とクラーケンの機関投資家向けソリューションのグローバル責任者、デビッド・オルソン(David Olsson)氏は述べた。

BNBは、数千の分散型アプリケーション(dApp)が展開されているBNBスマートチェーン上で、手数料の支払いやアプリケーションとのやり取りに使用されている。クラーケンのインフラを利用することで、ウィンドツリーは、従来の株主と、通常は米国の投資家はアクセスできないDeFiエコシステムとの間をつなぐことを目指している。

最終的な契約は、株主および規制当局の承認を経て締結される予定だ。

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