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Token Timesの最新記事をまとめるカテゴリです。暗号資産、ブロックチェーン、Web3に関する最新ニュース、速報、重要アップデートを掲載し、直近の注目情報を素早く確認できます。

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スタンダードチャータード、ビットコインとイーサリアムの現物取引を提供する初のグローバル銀行に

スタンダードチャータード銀行は、イギリスの支店を通じてビットコインとイーサリアムのデリバティブ・スポット取引の取り扱いを開始した。 機関投資家は、規制された決済オプションを備えた使い慣れた外為取引のインターフェースを通じて、暗号資産を取引できる。 これにより、スタンダードチャータード銀行は、機関投資家向けに暗号資産の現物取引を直接提供する初のグローバル銀行となる。 暗号資産(仮想通貨)に積極的な金融機関であるスタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)は、機関投資家向けにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の現物取引を提供する初のグローバル銀行となったことを誇りにしている。 このサービスは、当初はイギリス法人を通じて、アジアおよびヨーロッパの取引時間中に提供され、今後の顧客需要に応じて、平日に24時間体制の提供も検討していると、デジタル資産担当グローバルヘッドのルネ・ミショー(Rene Michau)氏は述べている。 ミショー氏はメールで、「スタンダードチャータードは、暗号資産取引を提供する初の『グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIB)』だ。機関投資家とは、資産運用会社や金融機関、そして当行の法人・投資銀行部門の顧客である大手多国籍企業を指す」と説明した。 スタンダードチャータードは長年にわたり暗号資産とデジタル資産に携わってきた。現在、同行は法人・投資銀行部門、そしてスタンダードチャータードが投資したゾディア・カストディ(Zodia Custody)やゾディア・マーケッツ(Zodia Markets)といった企業を通じて、暗号資産の保管と取引を提供している。また、ポートフォリオ企業であるLibearaを通じて、デジタル資産のトークン化サービスも提供している。 この新サービスはスタンダードチャータード銀行の既存の取引プラットフォームに統合されており、企業、資産運用会社などの機関投資家は使い慣れた外為取引のインターフェースを通じて暗号資産市場にアクセスできるようになる。顧客は、スタンダードチャータード銀行の社内カストディサービスを含む、選択したカストディアンで取引を決済することができる。 ミショー氏によると、当面はBTCとETHの現物取引に注力し、今後はノンデリバラブル・フォワード(NDF)取引の導入を含め、これらの暗号資産向けのサービススイートを拡大していく予定だ。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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ビットコイン嫌いのバンガード、意図せずストラテジー社の最大の機関投資家に

ブルームバーグの報道によると、ビットコインに反対する姿勢で知られる資産運用大手バンガード(Vanguard)は、ストラテジー(Strategy)社の株式を2000万株以上保有しており、同社の最大の機関投資家である可能性が高い。 バンガードのストラテジー社への投資は、ビットコインへの意図的な投資ではなく、パッシブ型インデックスファンドの保有によるものである。 ビットコインに特化した企業に数十億ドルを投資しているにもかかわらず、バンガードは顧客へのビットコイン現物ETFの提供を拒み続けている。 10兆ドル規模の資産運用会社で、暗号資産(仮想通貨)業界ではビットコイン現物ETFの顧客への提供を拒んでいることで知られるバンガードは、ビットコイン(BTC)の購入と保有を事業モデルの中核とするストラテジー社の最大の機関投資家として浮上した。 ブルームバーグの報道によると、バンガードは現在、ストラテジー社の株式を2000万株以上保有しており、これは同社の株式の8%を超える割合で、キャピタル・グループ(Capital Group)を凌いで最大の機関投資家となる。この保有株式の価値は、約92億6000万ドル(約1兆3700億円、1ドル=148円換算)に上る。 「神にはユーモアのセンスがある」と、ブルームバーグのアナリストで『The Bolge Effect』の著者でもあるエリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏は述べ、次のように続けた。 「バンガードは自らこの道を選んだ。インデックスファンドを運用する以上、良くも悪くも、すべての株式を保有しなければならない。その中には、個人的に好まないものや、良しとしない株式も含まれる」。 「機関投資家の認知症」と、より率直な表現で述べたのは、ヴァンエック(VanEck)のデジタル資産リサーチ責任者マシュー・シゲル(Matthew Sigel)氏だ。 「公に嘲笑しているものに対して90億ドルもインデックス投資する行為は、戦略ではない」と、シゲル氏はXへの投稿で主張した。 バンガードのエクスポージャーは、ビットコインやストラテジー社の戦略への意図的な投資ではなく、パッシブ運用型のインデックスファンドから来ている。 ストラテジー株は、Total Stock Market Index Fund(VITSX)、Vanguard Extended Market Index Fund(VIEIX)、Vanguard Growth ETF(VUG)など、バンガードの複数のファンドに組み込まれている。 これらのファンドは広範な株式指数の構成を反映しており、特定の基準を満たす場合に、ストラテジー社などの企業の株を自動的に組み入れる。 エグゼクティブ・チェアマンのマイケル・セイラー(Michael Saylor)氏が率いるストラテジー社は、ビットコイン保有企業へと転換し、2020年以降、現在の価格で720億ドル相当の60万枚以上のビットコインを取得してきた。 ストラテジー社の株式は、特に米国がビットコイン現物ETFを承認するまで、ビットコインへのエクスポージャーの代理として機能してきた。 それでもバンガードは、依然としてこの資産クラスに反対している。競合のブラックロック(BlackRco)がiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(iShares Bitcoin Trust:IBIT)をローンチし、大成功を収めているにも関わらず、バンガードは顧客にビットコインETFへのアクセスを提供することを拒否し続けている。 IBITは、最も速いペースで運用資産残高が800億ドルを超えるまでに成長したETFとなった。 昨年5月に暗号資産に友好的とされるサリム・ラムジ(Salim Ramji)氏がCEOに就任したにもかかわらず、バンガードの姿勢は変わっていない。 「企業は、自らが掲げる理念と提供する製品・サービスにおいて一貫性を保つことが重要だと考える」と、ラムジ氏は就任後に述べた。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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英中銀ベイリー総裁、銀行のステーブルコインを批判、トランプ大統領の暗号資産ブームと衝突:タイムズ紙

ベイリー総裁は銀行に対し、銀行システムと金融管理を守るため、独自のステーブルコインではなくトークン化された預金を開発するよう勧告した。 米国のジーニアス法は、JPモルガンやシティなどの大手銀行がステーブルコインを発行する道を開き、世界各国の規制アプローチの間の分断を深める可能性がある。 イギリスの中央銀行にあたるイングランド銀行(Bank of England)のアンドリュー・ベイリー(Andrew Bailey)総裁は、金融安定への潜在的な脅威を挙げ、世界の投資銀行による独自のステーブルコイン開発に警鐘を鳴らした。 ベイリー総裁はタイムズ紙のインタビューで、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の政権による暗号資産(仮想通貨)関連の取り組みに対する支持とは対照的な姿勢を示した。この支持によって、アメリカにおいて規制環境がより友好的なものになるとの期待が高まっている。 ベイリー総裁は、ドルなどの伝統的資産に連動するデジタルトークンであるステーブルコインに懐疑的な見方を示した。同総裁は、ステーブルコインは従来の銀行預金と同じ安全策を講じていないと主張。ステーブルコインは銀行システムから資金を吸い出し、信用創造と金融政策のコントロールを弱める可能性があると指摘した。 ベイリー総裁は、「ステーブルコインは貨幣の特性を持つものとされている」とした上で、「貨幣は交換の手段だ。したがって、それら(ステーブルコイン)は本当に貨幣の特性を持つ必要があり、名目価値を維持する必要がある。我々はその観点から非常に綿密にそれを検討する必要が出てくるだろう。その意味で、これは金融安定の問題であると同時に貨幣の問題でもある」と述べた。 ステーブルコインの代わりに、ベイリー総裁は銀行に対し、既存の貨幣形態をデジタル化しつつ厳格な規制監督下に置くトークン化された預金を検討するよう促した。同総裁は、欧州中央銀行(ECB)が今後数年以内に計画している中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入するよりもデジタル銀行インフラを強化する方がイギリスにとっては賢明かもしれないとの見方を示した。 ベイリー総裁から警告が出されたのはまさに、商業銀行によるステーブルコイン発行を認める提案であるジーニアス法(Genius Act)を米国議会が審議しているタイミングだった。 JPモルガン(JPMorgan)やシティ(Citi)といった金融機関は、規制緩和によるデジタル金融の急増を予想してこうした動きに備えていると報じられている。ビットコイン(BTC)などの暗号資産は、世界最大の経済大国であるアメリカにおける規制緩和をめぐる憶測の中で急騰している。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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暗号資産ATMを禁止へ──ニュージーランド、マネロン対策の一環で

ニュージーランド政府は、マネーロンダリングおよびテロ資金対策(AML/CFT)制度の見直しの一環として、暗号資産ATMの禁止を計画している。 政府は、犯罪者が「現金を暗号資産などの高リスク資産に換える手段」を標的にしたいと考えているとニコール・マッキー法務副大臣は語った。 Coin ATM Radarによると、ニュージーランドには221台の暗号資産ATMが設置されている。 ニュージーランド政府は、マネーロンダリング対策およびテロ資金供与対策(AML/CFT)制度の見直しの一環として、暗号資産(仮想通貨)ATMの禁止を計画している。 ニコール・マッキー(Nicole McKee)法務副大臣は水曜日の発表で、政府は犯罪者が「現金を暗号資産などの高リスク資産に換える手段」を標的にしたいと考えていると述べた。 マッキー氏はまた、犯罪者によるオフショアへの資金移動を抑制するために、国際送金に5000ニュージーランドドル(約3000ドル)の上限を設けることも提案している。 内閣は、警察の捜査権限を強化し、規制当局がマネーロンダリングに関与する者を「厳しく取り締まる」ことができるようにする法案を提出した、と同氏は加えた。 「この新たな方針は、犯罪目的での金融システムの悪用を強力に防止しながら、企業にとっては、より明確かつ一貫性のあるものになるだろう」(マッキー氏) 暗号資産ATMでは、現金またはキャシュカードで暗号資産を購入し、任意のウォレットに送金できる。その利便性の一方、犯罪目的で利用されやすい側面もある。たとえば、インターネット上で商品を宣伝し、購入者に特定のウォレットに資金を送金させた後、行方をくらますといった詐欺の手口が知られている。 このため、ニュージーランドの隣国オーストラリアをはじめ多くの国で、暗号資産ATMは厳格な規制監督の対象となっている。 Coin ATM Radarのデータによると、暗号資産ATMの設置数は全世界で約3万8505台、そのうち3万台以上がアメリカに集中している。また、ニュージーランドには221台が設置されている。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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サークル、世界2位の暗号資産取引所バイビットとUSDC収益分配契約を締結か:関係者

サークルは暗号資産取引所のバイビットと収益分配契約を密かに締結したと、事情に詳しい2人の関係者がCoinDeskに語った。 サークルはすでに、米ドル連動型ステーブルコインの準備金から得られる収益の50%を暗号資産取引所のコインベースに分配している。 サークルはIPO前の提出書類で、バイナンスとの収益分配契約の詳細を明らかにした。 米国上場のステーブルコイン発行企業サークル(Circle)は、世界第2位の暗号資産(仮想通貨)取引所バイビット(Bybit)と収益分配契約を密かに締結したと、この契約に詳しい2人の関係者が明らかにした。 より大きな競合であるテザー(Tether)と、増え続ける新たなステーブルコインに挟まれたサークルは、米ドルにペッグされたステーブルコイン「USDコイン(USDC)」の準備金から得られる収益の50%を暗号資産取引所コインベース(Coinbase)に分配しており、この長年にわたる契約は業界全体でUSDCを普及させるのに貢献してきた。 バイビットとの契約の詳細は不明だが、サークルとコインベース、最近ではバイナンスのような取引所との契約は、これらのプラットフォームに対してサークルの準備金から得られる利息の一部を報酬として提供することで、USDCの採用を促進することを目的としており、バイナンスの場合は一時金も支払われる。 サークルのIPO(新規株式公開)前の提出書類によると、バイナンスはサークルから6025万ドル(約88億円、1ドル146円換算)の前払い手数料を受け取っており、コインベースのUSDC残高の割合に基づいて毎月インセンティブを受け取り続けていることが明らかになった。提出書類によると、その範囲は、担保付翌日物調達金利(Secured Overnight Financing Rate:SOFR)に連動する固定金利の2桁台半ば~後半のパーセントだ。 ステーブルコイン市場における競争は激化している。サークルのUSDCは現在、流通量が約620億ドル(約9兆500億円)に達しているが、テザー(USDT)は約1600億ドル(約23兆3600億円)と、他とかなりの差をつけて最大の供給量を誇る。この2大巨頭を追うのは、ロビンフッド(Robinhood)が支援するグローバル・ドル(USDG)などの新プロジェクトであり、USDGは参加者間での収益分配を組み込むことで採用を促進している。 暗号資産インフラに関与しているある人物は、サークルは複数の取引所と収益分配契約を結んでいると述べた。 「USDCを一定量保有している取引所は、サークルと契約を結んでいると想定すべきだ」とその人物は語った。 サークルの担当者はコメントできないと述べた。バイビットもコメントを拒否した。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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豪中銀、ホールセール型トークン化資産市場の発展に向けてユースケースを試行

オーストラリア準備銀行(RBA)は、業界関係者とともに、ホールセール型トークン化資産市場の発展について探る計画だ。 「プロジェクト・アカシア」では、ステーブルコイン、試験的なCBDC、銀行預金トークンを用いて、さまざまな資産クラスのトークン化に関する24のユースケースを実施する。 このプロジェクトは、オーストラリア政府が暗号資産を経済に統合するという計画が実行に移されていることを示すものだ。 オーストラリア準備銀行(RBA)は、業界関係者とともに、ホールセール型トークン化資産市場の発展を探る計画だ。 「プロジェクト・アカシア(Project Acacia)」では、ステーブルコイン、試験的なホールセール型中央銀行デジタル通貨(CBDC)、銀行預金トークンを用いて、債券やプライベート市場など、さまざまな資産クラスのトークン化に関する24のユースケースを試行する。 トークン化とは、債券や株式などの現実資産(RWA)を、ブロックチェーン上で売買・取引可能なトークンとして発行するプロセスを指し、取引プロセスの迅速化、コスト削減、透明性の向上を目指している。 RBAは7月10日、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)が参加者と他の選定された金融機関間のトークン化資産の取引テストを含むパイロットプロジェクトの効率化を図るために規制緩和を実施すると発表した。 ユースケースのテストのための試験的なホールセール型CBDCの発行は、ヘデラ(Hedera)やR3コルダ(R3 Corda)などのさまざまなブロックチェーンプラットフォーム上で行われる。 プロジェクト・アカシアには、ファイアブロックス(Fireblocks)、ノーザン・トラスト(Northern Trust)、そしてオーストラリアの銀行であるコモンウェルス銀行(Commonwealth Bank)、オーストラリア・ニュージーランド銀行(Australia and New Zealand Banking Corporation)、ウエストパック銀行(Westpac Banking)などが参加している。 このプロジェクトは、オーストラリア政府が暗号資産(仮想通貨)を経済に統合するという計画を実行に移しつつあることを示すものだ。 オーストラリア財務省は3月にホワイトペーパーを発表し、金融市場の効率化を図るために、現実資産のトークン化、そしてホールセールCBDCをどのように活用していく計画なのかを説明した。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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香港がステーブルコインライセンス制度開始へ、40社超が申請準備:報道

8月1日に開始される香港のステーブルコインライセンス制度には、大手金融企業やテクノロジー企業から40件を超える申請が寄せられている。 香港金融管理局はごく少数のライセンスしか承認しないと見込まれており、非常に競争の激しいプロセスとなる。 スタンダードチャータードとJD.comは、香港金融管理局のステーブルコイン・サンドボックスにすでに参加している数少ない企業。 8月1日に開始予定の香港のステーブルコインライセンス制度は、同地域の金融・テクノロジー大手企業から大きな関心を集めており、40件を超える申請が提出されたと中国の現地メディアが報じている。 だが、報道によると、香港金融管理局(Hong Kong Monetary Authority :HKMA)が承認するライセンスの数は1桁台にとどまる可能性が高いという現実により期待は抑えられており、今回の規制競争は香港のデジタル金融史上最も熾烈な競争の一つとなる見通しだ。 関心が殺到しているにもかかわらず、これまでにHKMAのステーブルコイン・サンドボックスへの参加が認められたのは、スタンダードチャータード(Standard Chartered)とアニモカブランズ(Animoca Brands)のジョイントベンチャーを含む3社のみ。 HKMAのファクトシートによると、このサンドボックスは、法定通貨連動型ステーブルコインの発行に関する誠実かつよく練られた計画を持つ企業が規制当局と協力し、コンプライアンスモデルを改良し、提案された規則に関するフィードバックを提供できるよう設置された。 サンドボックスへの参加はライセンスの承認または保証を意味するものではなく、参加企業は制度が完全に開始された後、正式に申請する必要がある。だが、この試験段階で受け入れられた企業の数がわずかであることから、承認のファネルがいかに狭いかを早くも垣間見ることができる。 報道によると、申請準備を進めている企業の多くは、中国の大手銀行、決済処理業者、インターネット企業だ。 スタンダードチャータードのジョイントベンチャー、JD.comのブロックチェーン部門、アント・グループ(Ant Group)のデジタル金融部門がいずれも候補になると予想されており、スタンダードチャータードとJDはすでにサンドボックスに参加している。 HKMAの慎重なアプローチは、証券先物委員会(Securities and Futures Commission:SFC)が暗号資産(仮想通貨)プラットフォームを取り扱ってきた方法と一致しているようで、SFCはこれまでにわずか11件のライセンスしか付与していない。 SFCによる暗号資産プラットフォームへのライセンス付与プロセスでは、多くの著名な候補企業が申請を取り下げた。当時の報道によると、規制当局は一部の取引所で「不適切な慣行」を発見したという。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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オープンシー、トークン取引へと軸足を移す中、ラリーを買収

オープンシー(OpenSea)はトークン取引への事業転換を強化するためにラリー(Rally)を買収し、ラリーのウォレット技術とモバイルファーストのデザインを自社プラットフォームに統合する。 経営陣の変更には、ラリーのCEOであるクリス・マダーン(Chris Maddern)氏がオープンシーのCTOに就任し、共同創業者であるクリスティン・ホール(Christine Hall)氏がチーフ・オブ・スタッフとして参加することが含まれる。 この動きは、17のブロックチェーンにわたるユーザーフレンドリーなオンチェーン取引体験を創出するオープンシーの広範な戦略を支えるもので、モバイルアクセスを最優先事項としている。 NFT(ノン・ファンジブル・トークン)取引プラットフォームのオープンシーは、ラリーウォレットを運営するラリー社を買収した。これは、同社がトークン取引への事業転換を継続する一環である。 買収の条件は非公開となっている。 プレスリリースによると、オープンシーの最高技術責任者(CTO)であるナダブ・ホランダー(Nadav Hollander)氏は、ラリーのCEOであるクリス・マダーン氏に役職を引き継ぐことになる。 また、ラリーの共同創業者であるクリスティン・ホール氏も、最高執行責任者(COO)としてオープンシーに加わる。 オープンシーは、この買収を通じて、5月に一般公開されて以来、17のブロックチェーンで運営されている取引プラットフォームを強化する予定である。 「ラリーチームは、誰もが利用しやすく、楽しいオンチェーン取引体験を実現するという我々のビジョンを共有している」と、オープンシーの共同創業者兼CEOであるデビン・フィンザー(Devin Finzer)氏は述べ、次のように続けた。 「我々は、モバイルを最優先にしながら、オンチェーンで発見し、取引し、創造する最高の場所を築くために、彼らの情熱と専門知識をオープンシーに迎え入れることを楽しみにしている」。 ラリーは主に、暗号資産(仮想通貨)ウォレットとして機能しており、最近ではセルフカストディ機能とソーシャル機能、複数通貨対応を組み合わせたモバイルアプリへの進出を開始した。 オープンシーは、自社プラットフォームを完全な取引プラットフォームへと進化させる中で、ラリーのウォレット技術とモバイルファースト設計を自社プラットフォームに統合する計画である。 「オープンシーへの参加は、ラリーのミッションにとって自然な次のステップである」と、オープンシーの次期CTOとなるマダーン氏は述べ、次のように続けた。 「我々は共に、デジタル資産との関わりを、どんな人にとっても一段と簡単で安全、かつソーシャルなものにすることで、Web3の普及を加速させていく」。 2月に発表されたオープンシーのネイティブトークンに関して、さらなる詳細は明らかにされなかった。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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メタプラネット、保有ビットコインを企業買収に活用する方針:FT

北米以外で最大のビットコイン保有企業であるメタプラネットは、収益性の高い事業の買収資金を調達するため、ビットコインを担保として活用する。 日本のホテル会社からビットコイン投資家に転身した同社は今週、2205BTCを取得し、総保有量を1万5555BTC(2258億1800万円)に増やした。 同社のビットコイン財務戦略の「第2フェーズ」は、保有するビットコインを資金調達に活用して買収を促進するものであると、CEOのサイモン・ゲロヴィッチ氏は説明。 フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)は8日、メタプラネット(Metaplanet)がビットコイン(BTC)財務戦略の「第2フェーズ」を検討していると、CEOのサイモン・ゲロヴィッチ(Simon Gerovich)氏のインタビューを引用して報じた。 北米以外で最大のビットコイン保有企業であるメタプラネットは、収益性の高い事業の買収資金を調達するため、ビットコインを担保として活用するとゲロヴィッチ氏は述べた。 日本のホテル会社からビットコイン投資家に転身した同社は今週、2205BTCを取得して総保有量を1万5555BTC(2258億1800万円)に増やし、2027年末までに保有量を21万BTCにすることを目標としている。 フィナンシャル・タイムズの報道によると、ゲロヴィッチ氏は「脱出速度に達し、他社が追いつくのが非常に困難になる地点に到達するには、できる限り多くのビットコインを蓄積する必要がある」と述べた。 「そして第2フェーズがある。ビットコインは証券や国債のように銀行に預け入れられるようになり、銀行はその資産を担保に非常に魅力的な融資を提供してくれるようになる。我々は得た資金を使い、収益性の高い企業、キャッシュフローを生む企業を買収できるようになる」 暗号資産(仮想通貨)を担保とした融資は、多くの暗号資産ネイティブ企業によって提供されているが、伝統的な銀行では稀だ。 ゲロヴィッチ氏は、第1フェーズはおそらく4~6年続き、その後はビットコインの供給量が逼迫し、取得が徐々に困難になるだろうと付け加えた。 メタプラネットの東京証券取引所上場株式は8日、1565円で取引を終え、前日比0.84%上昇した。同社は、さらなるコメントを求めたCoinDeskの要請に応じなかった。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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オンド・ファイナンス、SEC規制下のブローカー、オアシス・プロを買収へ──米国でのトークン化株式提供を目指す

オンド・ファイナンス(Ondo Finance)は、一連の米国証券ライセンスの取得を目指し、規制を受けたブローカープラットフォームであるオアシス・プロ(Oasis Pro)の買収に合意したと発表した。 トークン化企業の間では、伝統的金融商品をブロックチェーンプラットフォームに導入するため、規制を受けた企業を買収する動きが加速している。 オンドは、ロビンフッド(Robinhood)、クラーケン(Kraken)、ジェミナイ(Gemini)に続き、今後数カ月以内にトークン化された株式の取引を開始する計画である。 トークン化プラットフォームのオンド・ファイナンスは、規制を受けたブローカープラットフォームであるオアシス・プロの買収に合意し、今後数カ月以内でのトークン化株式のローンチに向けた基盤を築いていくことを明らかにした。 買収の価格は非公開だが、この買収によりオンドは、米証券取引委員会(SEC)が規制する一連の米国証券ライセンスを取得することになる。具体的には、ブローカーディーラー、代替取引システム(ATS)、およびトランスファーエージェントのライセンスである。 トークン化企業は、ブロックチェーンベースの証券への関心が高まる中、米国市場への参入を目的として規制対象の企業との提携を強化している。 トークン化は、債券、株式、ファンドなどの伝統的金融商品をブロックチェーン上に移行することを目指すもので、より迅速な24時間365日の決済、投資家へのアクセス拡大、プログラム可能な取引を実現する可能性がある。 リップル(Ripple)、BCG、マッキンゼー(McKinsey)、スタンダードチャータード(Standard Chartered)による複数の報告書では、トークン化された資産が今後10年間で数兆ドル規模に拡大する可能性が指摘されている。 イギリスを拠点とするArchaxは今年、米国への進出拡大のために、FINRA(米金融取引業規制機構)規制下のブローカーディーラー、Globacap Private Marketsを買収した。また、Prometheumもブローカーディーラーの買収とトランスファーエージェントサービスの開始を発表した。 「この買収により、弊社のブローカープラットフォームとライセンスをオンドの既存の機関投資家グレードインフラと製品と統合し、規制されたトークン化証券エコシステムの包括的な基盤を構築する」と、買収完了後にオンドに加わる予定のオアシス・プロCEOパット・ラヴェッチア(Pat LaVecchia)氏は述べた。 2019年に設立されたオアシス・プロは、USDコイン(USDC)、ダイ(DAI)などのステーブルコインと法定通貨の両方でデジタル証券の決済を承認された最初の米国企業のひとつである。また、FINRAの暗号資産ワーキンググループを通じて規制政策の形成にも貢献してきた。 すでに14億ドル(約2000億円、1ドル=145円換算)を超えるトークン化資産を管理しているオンドは、今後数カ月以内に自社プラットフォーム「グローバル・マーケット(Global Markets)」を通じて非米国投資家向けにトークン化株式の提供を開始する計画である。 ロビンフッド・ジェミナイ、クラーケン、バイビット(Bybit)などの取引所も、最近同様のサービスを導入している。 免責事項 : 本サイトは当ページのいかなるコンテンツや製品も推奨していない。本サイトは世界中他言語グローバルブロックチェーンサイトから引用したすべての重要情報を提供することを目的にしています。読者は上述の内容に関係したあらゆる行動をとる前に独自の調査を行い、自身の決断については全責任を負わねばならない。また、当記事は投資や金融商品購入のアドバイスではない。内容を参考としてご自由にご利用ください。

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