政府の認可を受けた年金基金は、暗号資産投資について金融機関監督庁(Office of the Superintendent of Financial Institutions:OSFI)に情報を開示する必要があるとカナダ政府は述べた。カナダ政府は、暗号資産に対する規制を強化している。
「カナダ人の退職(資金)を守るために、2023年度予算は、連邦政府が規制する年金基金が暗号資産への投資について、OSFIへの情報開示を求めることを発表する」
カナダの年金基金の中には、暗号資産関連の投資ですでに損失を出しているところもある。
2022年、ケベック州貯蓄投資公庫(Caisse de Depot et Placement du Quebec:CDPQ)は、セルシウス・ネットワーク(Celsius Network)に投資した1億5000万ドルを損金処理すると発表した。また、運用資産残高(AUM)が約2500億ドルにのぼるカナダ最大級の年金基金、オンタリオ州教職員年金基金(Ontario Teachers’ Pension Plan)もFTXへの9500万ドルの投資を損金処理すると述べた。
2023年予算では、OSFIは「カナダ人の貯蓄と金融セクターの安全性」を守るために、暗号資産投資の開示ガイドラインについて、金融機関と協議することが示されている。
「暗号資産に伴うリスクからカナダ人を守るために、消費者保護のギャップと金融システムに対するリスクに対処するために、政府のさまざまな命令が積極的な役割を果たす必要があることは明らかだ」と予算には記されている。
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