米暗号資産取引大手のコインベース(Coinbase)が支援するレイヤー2ブロックチェーン「Base」が、直近24時間で過去最高の平均15.88トランザクション/秒(TPS)を記録。イーサリアムや競合するレイヤー2ブロックチェーンのアービトラム(Arbitrum)、オプティミズム(Optimism)を上回った。l2beatのデータで判明した。
TPSは数週間で156%上昇
TPSの上昇の背景には、ユーザーが著名人の株式を売買できるソーシャルマーケット「friend.tech」にアクセスする目的で投資家がBaseに殺到したことがある。15.88TPSという数値は、過去数週間でみると156%の上昇にあたる。Friend.techには、リリースからわずか数日で10万人を超えるユーザーが集まった。
DefiLlamaによると、Baseの預かり資産(Total Value Locked:TVL)も今週、暗号資産(仮想通貨)市場が全体的に下落しているにも関わらず上昇している。分散型取引所「BaseSwap」とクロスチェーンブリッジ「Stargate」がトラフィックの大部分を占め、TVLは1億8800万ドル(約272億6000万円、145円換算)まで上昇した。
他のプロトコルからも注目
レイヤー2への展開を決定するガバナンス投票を取りまとめたデリバティブ流動性プロトコルの「Synthetix」など、他のプロトコルもBaseに注目している。また、オンチェーン分析会社のArkham Intelligenceは22日に新たにBaseに対応したことを発表した。
Baseのメインネットが1か月前に稼働して以来、Baseでは1150万件を超えるトランザクションが発生した。
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