ロンドンに本社を置く年金保険および投資運用会社で、運用資産総額1兆5000億ドル(約225兆円、1ドル=150円換算)を誇るリーガル・アンド・ ゼネラル(Legal & General=L&G)は、金融大手の間で人気が高まっているブロックチェーンベースのトークン化分野への参入を計画している。
トークン化、つまり米国債担保のマネーマーケットファンドのような従来の資産をブロックチェーン上のトークンで表現する手法は、伝統的な金融機関の間で人気が高まっている。世界最大の資産運用会社であるブラックロック(BlackRock)がイーサリアム(Ethereum)ブロックチェーン上のファンド「BUIDL(BlackRock USD Institutional Digital Liquidity Fund)」を投入したことで、この動きは加速した。他にもフランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)、ステート・ストリート(State Street)、アバディーン(abrdn)などが提供している。
L&Gに電子メールで問い合わせたところ、「リーガル・アンド・ゼネラル・インベストメント・マネジメント(Legal & General Investment Management:LGIM)の流動性ファンドをトークン化された形式で利用できるようにする方法を検討している」とLGIMのグローバル・トレーディング部門の責任者であるエド・ウィックス(Ed Wicks)氏は述べた。
「ファンド業界のデジタル化は、効率性の向上、コスト削減、幅広い投資ソリューションの幅広い投資家への提供を実現する鍵となる。この分野でのさらなる進歩を期待している」とウィックス氏は述べている。
L&Gのブロックチェーン技術への関わりは2019年にさかのぼり、その年、同社は保険事業の一括購入年金の管理と記録にアマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services:AWS)のマネージドブロックチェーンシステムを使用する計画だと発表した。
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