ビットコインは月曜日、64,000ドルを超えて2.6%の上昇を示し、1ヶ月以上ぶりの好調な一日となった。一方、代表的な株価指数であるS&P500は0.52%の下落を記録した。
この日、ビットコインはS&P500を上回るという珍しい動きを見せた。最大の暗号資産はCoinDeskのデータによれば2.6%上昇し64,000ドル超となり、ウォール街の主要株価指数は逆に下落した。
ビットコインが株式市場を上回っただけでなく、全く逆の動きを示したことはかつてはよく見られたが、近年では稀なことである。ビットコインは歴史の大半において、株式に比べて高ベータ資産として価格変動が大きい傾向があった。
ブロックチェーン分析企業GlassnodeはTelegramのチャットで「BTCは本日株式市場を上回ったが、これは最近ではあまり見られない現象だ。実際、過去3ヶ月間でBTCがS&P500を上回った取引日は約3分の1に過ぎない」と述べた。
また、BTCはこの3ヶ月間の大半でS&P500を下回っていたことがわかる。
この3分の2の期間で下回る状況は、BTCが株式と比較して高ベータ資産として動くよりも、ウォール街のAI関連株の熱狂などにより暗号資産を含む他の金融市場から資金が流出し、遅れを取る傾向を示している。
さらに、ビットコイン自身の4年サイクルにおける弱気相場局面も需要を抑制する要因となっている。BTCは昨年10月に12万6,000ドル超のピークをつけた後、急速に弱気相場に入り、今年10月頃までに底打ちする見込みとされている。
