- ワールドコイン(Worldcoin)とワールド・ネットワーク(World Network)を統括するTools for Humanityは、カード発行会社に製品リクエストのフォームを送付した。
- ワールド・ネットワークは今月、「World Chat」アプリケーションと、ネットワーク上のユーザー間で暗号資産(仮想通貨)ベースの取引の形で送金する機能を発表した。
生体認証システム、ワールドコインの機能を拡張するために開発されたブロックチェーンベースのエコシステムであるワールド・ネットワークは、カード大手のビザ(Visa)と、オンチェーンカードの機能をセルフカストディ型暗号資産ウォレットにリンクさせるための交渉を行っていると、この計画に詳しい人物が語った。
その目的は、ビザカードの機能をワールド・ネットワークのウォレットに導入し、さまざまなフィンテックやFXアプリケーション、法定通貨とのオン・オフランプを提供するとともに、ビザネットワークに参加している世界中の何千もの加盟店へのステーブルコインベースの支払いを可能にすることだ。
オープンAI(Open AI)のCEO、サム・アルトマン(Sam Altman)氏が共同設立し、ワールドコインとワールド・ネットワークを統括するTools for Humanityは、カード発行会社に製品リクエストのフォームを送った。
ワールド・ネットワークは、コインベース(Coinbase)とサークル(Circle)の支援を受け、オプティミズム(Optimism)やアバランチ(Avalanche)のようなプロジェクトにオンチェーンビザカードを提供する会社レイン(Rain)のような暗号資産カードファシリテーターと交渉している。
この計画に詳しい関係者によれば、「FXから暗号資産まであらゆるものの取引、ウォレットへのロード、ウォレットへの送金、カードからの支払いを可能にするために、一体型の接続されたウォレット戦略を開発する計画だ。要するに、ワールド・ウォレットを誰でも望む人のためのミニ銀行口座にする計画である」。
アルトマン氏が持つリソースと一般的な影響力を考えると、「他のウォレットプロバイダーは心配するべきだろう」と、この人物は付け加えた。
ワールド・ネットワークは今月、「World Chat」アプリケーションと、ネットワーク上のユーザー間で暗号資産ベースの取引という形で送金する機能を発表した。
ワールドコインは、ワールド・ネットワークのために生体認証データを収集する虹彩スキャンのOrbを手がけているが、このOrbは2021年に登場して以来、かなりの論争を巻き起こしてきた。
ビザやマスターカード(Mastercard)のような大手カードネットワークは、暗号資産プロジェクトやウォレット会社と協力し、その大規模なネットワークをデジタル資産の世界と有用な形で重なり合うようにする方法を模索している。
Tools for Humanityとレインはコメントの求めに応じなかった。ビザからも、当記事執筆時点までにコメントは得られなかった。
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