SBI、ビットバンクの子会社化に向け協議開始

SBIホールディングスは1日、暗号資産(仮想通貨)取引所「bitbank」を運営するビットバンクに対し株式取得に関する意向表明書を提出し、資本業務提携に向けた協議を開始したと発表した。本取引は、ビットバンクをSBIホールディングスの連結子会社とすることを目的としている。

今後のプロセスとして、SBIホールディングスはデュー・ディリジェンスを実施し、所定の社内手続きを経たうえでビットバンクの株式を取得する方針を示している。株式取得の具体的な時期や手法などの詳細な条件については、今後両社間で別途協議が行われる。

SBIグループは直近の4月1日に、SBI VCトレードを存続会社としてビットポイントジャパンを吸収合併しており、暗号資産事業の強化を推進している。

ビットバンクの廣末社長は1月、暗号資産規制の金商法への移行に伴う事業者負担の増加に触れ、総合交換業は「5〜6社になるのではないか」と語り、国内取引所の再編が進むとの見通しを示していた。

今回のSBIグループとの提携協議により、同氏自らが業界再編の大きな一歩を踏み出したことになった。

なお、本件に関してNADA NEWSがビットバンクに取材を試みたところ、同社広報担当者からは「個別の案件に関するコメントは差し控えております。現時点でお知らせすべき決定事実はございません」との回答だった。

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