暗号資産カストディ企業のFireblocksは、Visaによる25億ドルでの買収交渉報道を否定した。
Axiosは複数の匿名情報筋を引用し、FireblocksがVisaとの最終段階の買収交渉に入っていると報じたが、Fireblocksの広報担当者はこれを「初耳であり事実ではない」と即座に否定した。
Fireblocksはマルチパーティ計算(MPC)やプレキー・シャーディングといった高度な技術を活用し、暗号資産カストディサービスを専門としている。
今回の買収額が25億ドルであるとすれば、2022年にFireblocksが80億ドルの評価額で5億5,000万ドルの資金調達をした際と比べて評価額が大幅に下落したことになる。
しかしここ3〜4週間、同社の売却に関する観測は広がっており、匿名情報筋はCoinDeskに対し、米国上場のCoinbase GlobalがFireblocksの買収候補の一つに挙がっていると話していた。
この記事の公開後、Coinbaseは同取引関与を否定し、Visaはコメントを控えている。
(更新:10月22日 15:24 UTC)最終段落にCoinbaseの否定を追記。
